
秋も深まり冬の足音が聞こえてきました。
気になるのは大切な愛猫が冬の寒さで体調を崩さないか…
人間であれば1枚羽織ったり暖房の設定温度を変えたりと自分で何とかできますが、猫は「寒いよ」とも言えない。
そこで何とか愛猫には暖かく過ごして欲しい、健康でいて欲しいと思い今冬の寒さ対策を始めることに。
まず手始めに寒さ対策グッズを調査。
もちろん安全面もコスパも全て叶えたいと欲張ってます。
ということで今回は安全面も考慮した猫の寒さ対策グッズを
- 猫ベッド
- ホットカーペット・こたつ
- その他のグッズ
と分けてお伝えします。
必要と思われるところをご覧ください。
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Contents
猫の寒さ対策グッズ[猫ベッド]
近頃では猫ベッドもどんどん進化していて見ているだけでも楽しくなります。手触りも良くて人間が使いたいくらい。
寒さ対策としてベッドはまず押さえておきたいところ。
私が選ぶ際のポイントは
- お手入れがしやすく、清潔に使える
- お値段にもよるけど2~3シーズン使いたい
- もちろん暖かい
- あまり場所を取らない
など。
これらを考慮して僭越ながら選ばせていただきました。参考になりましたら幸いです。
- 安全な材質を使用している
- 丸洗いできる
- 蓋は取り外しOK
などを考慮しました。
耳つきの蓋が可愛いですね。推奨は6kg以内の猫です。大きい子はちょっと窮屈かも。
- 安全な材質を使用している
- カバーだけでも洗える
- 丈夫な作りで長持ちしそう
猫は警戒心が強いので次から次へとベッドが変わってしまうのはストレス。
できるならストレス軽減のためにも長持ちして欲しいものです。
このベッドのカバーは4cmのシャギー製長毛素材を使用しているとのことで暖かそう。裏面は防水素材で滑り止めビーズがついています。
- コンパクトでお出かけの際は車内でも使えそう
- 洗濯機でも丸洗いできる
- とにかく暖かそう
何とベッドではなく寝袋!
ベッドに比べて薄いのがやや気になりますが、それだけに便利さもありますね。
猫の寒さ対策グッズ[ホットカーペット・こたつ]
人間用のこたつやホットカーペットは猫には温度が高すぎたり安全面で不安があります。
猫用はそこも考慮して作られているため安心。
ただ外出時には電気を使わないタイプの方がさらに安心かも。
ここでは安全面とコスパのバランスを考えて選ばせてもらいました。
- 電気を使わないので外出時も安心
- 使う場所を選ばない
- 洗濯機で丸洗いOK
電気を使わなくても暖かそう。低温やけどの心配もないのでこれはぜひ使ってみたい!
ただし「かさかさ」音がするそうなので猫によっては警戒して使ってくれないかも。
けど停電でも使えることを考えたら1~2枚あっても良さそう。
- ネコベッドに使えるサイズ(ご購入の際はよくお確かめください)
- 高温にならない設計
- カバーは防水仕様(しかも2枚セット)
- コードは2重保護
安全性に配慮されていますね。ヒーター本体は舐めても大丈夫で汚れは拭き取れます。
また、厚みがあるので床の冷たさが伝わりにくいです。
- お値段が比較的お手頃
- そのわりに安全性もしっかりしている
- 布団もセットされていてすぐ使える
こたつ好きな子には必要なものかも知れませんね。気になる電気代は1日8時間使用で約4,3円(1Kwh27円で計算)です。
1万円以上するものもありますが初めて購入するなら使ってくれるかどうかわからないので少し抑え目に。
猫の寒さ対策グッズ[その他]
猫の寒さ対策グッズもいろいろあって今の子は幸せです。
猫用にこだわらず使って良かったものもピックアップしています。
- 遠赤外線で体がぽかぽか
- 専用ホルダーが付いているのでケージに取り付けられる
- 経済的
猫の体だけを温めてくれるとのことで安全面もまずまず。商品説明には電気代は1ヵ月連続使用で1,000円程度(消費電力60w)とありますので電気代についてはそこまで気にしなくて良さそう。
- コードがないので安心
- 電子レンジで5分チンするだけで長時間温かさが続く
- カバーのファスナーも噛みにくい形状
口コミを見ているとどうやら人間用として購入される方も多数。寝る前にレンチンすると朝までほんのり温かいとのこと。
コードがないので場所を選ばずに使えますね。
もしケージや猫ベッドが窓から近いならこんなものも活用したいです。
これ、あるのとないのとでは結構違います。
実はこれ初めて見ましたが買っちゃうかもです。さっそく窓のサイズ測ります。
カーテンレールがそのまま使えるのがいいですね。
意外と重宝したのがこれです。組み合わせができるのでサイズも自由自在。
猫が快適と思う温度は30~36°C
私なんかは幼少の頃より「猫は寒さには弱いもの」と思って生きてきました。
童謡「雪」にもある通り、猫は犬のように雪を喜んだりせずにこたつの中でじっと暖をとったりするもの、と。
実際のところどうなんでしょうか?
2006年に発表されたある研究によると飼い猫が快適と感じる温度は30~36°Cであるとのこと。
人間が快適と感じるよりも何と10°C以上も高いんです!
もちろん、年齢や環境などによる個体差はあると思いますがひとつ言えるのはエアコンだけでは難しいかなということ。
冬にもなると室温は20°Cに届いていないこともあるんじゃないかと考えると何らかの寒さ対策の必要性を感じますね。
例えば飼い主さんが寝る時に一緒にお布団に入ってくる子であっても別に温まれるところは用意しておいた方がいいかも知れません。
それもできるだけ家の中の暖かいところに用意してあげたいですね。
トイレだって少し暖かいところにもう一つ設置してあげたいし、ごはんも少ーし温めてあげたい。
考えてみたらまだまだできることはありそうですね。
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まとめ
今回は猫の寒さ対策グッズについて調べました。
暖かいだけじゃなくて安全面もコスパも、と欲張って探しましたが、品物によっては少々値は張るけど安全面を考慮したらやむを得ない、というものも。
そこは安全性を優先させてもらいました。
ただいくら優秀なグッズがあるといってもやっぱり暖冬であることを願ってやみません。