
今や日本の出場が当たり前になってきたサッカーワールドカップ。
次は2022年、初の中東での開催に加え夏の気候が厳しいとあって日程も初の冬開催。
開催地がカタールに決まったあとも何かとざわついたようですが、選手には関係のないこと。どの国の選手も最高のパフォーマンスができるように環境が整うことを祈るばかりです。
そこで今回はサッカーワールドカップ2022・アジア予選の
- 日本代表の気になる注目選手
- 日本のスタメン予想
をお伝えします。
【サッカーワールドカップ2022】アジア予選の地上波放送日程は?無料のネット配信や見逃しも!
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Contents
サッカーワールドカップ2022・アジア予選で特に注目の日本代表はこの3人!
開催国カタールのスタジアム(建設予定も含む)の収容人数を見ると86,000人とか68,000人とか私から見たら度肝を抜かれるような規模ばかり。しかもエアコンまで完備されているというからこれも驚き!
ただスタジアム内は涼しくできても街を丸ごと冷やすことは現実的に無理があるので私は冬開催は妥当かな、と思います。
開催期間である11月~12月のカタールの平均気温や降水量をまとめました。
平均気温 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 平均降水量 | |
11月 | 24.2°C | 29.5°C | 19.5°C | 3.3mm |
12月 | 19.2°C | 24.1°C | 15.0°C | 12.1mm |
まあかなり大雑把ですが日本でいうと5~6月または9~10月くらいの活動しやすい気候と言えそう。
違いはやはり降水量。欧州組も多くて乾燥に慣れている選手も多いとは思いますがこの気候が吉と出るか凶と出るかはやはり気になるところ。選手のコンディションにも関わりますから。
これらも考慮して個人的に注目する選手を勝手ながら選ばせてもらいました。
筆頭はもちろん海外リーグでも圧倒的進化を続ける久保建英!
https://twitter.com/footalk0228/status/1167794230724448256
あまりにも皆に同調しているようで少しだけ躊躇しましたが久保は外せないと考え直して筆頭に挙げさせてもらいました。
小さい時から注目されてきたこともあって「どうか久保選手がケガなくこのまま大きくなってくれますように」と多くの人が心の中で祈っていたことでしょう!
その期待通りに日本を背負うような立派な選手に成長してくれました。
久保選手のスゴイところはその技術だけではなくまだ若いというのに全くブレないところ。一途にボールを追う姿は感動ものですよね。
それに何となくですが幼い頃から日本と海外を行き来しているので初めての土地でもすんなり対応できそう!
弟の瑛史もレアルのアカデミー入りしたようですし兄弟で切磋琢磨してさらに成長してくれることを願っています。
2人目は地元クラブでプレー経験のある中島翔哉
中島翔哉の移籍に関する4コマ漫画 pic.twitter.com/SSep4nmGDq
— lubitanaka (@lubitanaka) September 1, 2019
中島選手は現在はポルトガルのクラブでプレーしていますが、その前はカタールのアル・ドゥハイルSCに所属していたことは皆さんの記憶にも新しいと思います。
技術だってもちろんですがカタールのクラブでプレーしていたという経験は大きいのかなと。ただアル・ドゥハイルに所属していたのは2月~6月。季節は違いますが現地を知っている利はきっとあると信じてます。
2016年に大きなケガ(右膝内側側副靭帯損傷)をして試合出場がままならず辛い思いもあったに違いありませんが、その後はプリメーラ・リーガ(ポルトガル)で最優秀FWに選ばれるなど本来の力を見せてくれました。
中島選手の切れ味鋭いドリブルをこのワールドカップ予選でどうしても見たいと思ってしまうのは私だけじゃないはず。
3人目はフィジカルの強さに定評のある堂安律
https://twitter.com/FumaWolf/status/1169550516453425152
堂安選手もまた日本には欠かせない存在。
中学生になる時にG大阪・C大阪・名古屋Gのジュニアユースからオファーがあったという堂安選手はその後も順調にキャリアを重ねてきました。
堂安選手といえばフィジカルの強さが持ち味としてよく挙げられます。
それにボールのキープ力の高さ。
屈強そうな外国人選手のプレッシャーにも負けないので安心して見ていられます。
貪欲にゴールを狙うのも魅力ですね。日本人選手には少し足りない部分でもありますので。
中島翔哉選手とのコンビも楽しみです!
サッカーワールドカップ2022のアジア予選・日本のスタメン予想
スタメン予想はサッカーにはそれほど詳しくない私が独自の視点で(ただ好きなだけ・ただ見たいだけ)予想しました。異論も多々あるかと思いますがそこは広い心で受け止めていただけましたら幸いです。
さてまずはワールドカップアジア2次予選の日本が所属するグループFの組み合わせを押さえておきましょう。
ちなみにアジア2次予選はアジア予選に出場している全46チームのうちFIFAランキング上位34チームが1次予選を免除されて出場するほか、免除されない残りの12チームのうち1次予選で勝利した6チームが出場します。
※()内は2019年7月25日に発表されたFIFAランキング
グループFは日本(33)の他
- キルギス(95)
- タジキスタン(119)
- ミャンマー(135)
- モンゴル(187)
<ワールドカップ2022カタール大会アジア2次予選グループF組み合わせ>
日 | カード | スタジアム |
2019/9/5(木) | タジキスタン対キルギス | パミール・スタジアム/タジキスタン |
2019/9/5(木) | モンゴル対ミャンマー | MFFフットボールセンター/モンゴル |
2019/9/10(火) | ミャンマー対日本 | トゥウンナ・スタジアム/ミャンマー |
2019/9/10(火) | モンゴル対タジキスタン | MFFフットボールセンター/モンゴル |
2019/10/10(木)19:35~ | 日本対モンゴル | 埼玉スタジアム2002/日本 |
2019/10/10(木) | キルギス対ミャンマー | ドレン・オムルザコフ・スタジアム/キルギス |
2019/10/15(火) | タジキスタン対日本 | パミール・スタジアム/タジキスタン |
2019/10/15(火) | モンゴル対キルギス | MFFフットボールセンター/モンゴル |
2019/11/14(木) | キルギス対日本 | |
2019/11/14(木) | ミャンマー対タジキスタン | |
2019/11/19(火) | キルギス対タジキスタン | |
2019/11/19(火) | ミャンマー対モンゴル | |
2020/3/26(木) | 日本対ミャンマー | |
2020/3/26(木) | タジキスタン対モンゴル | |
2020/3/31(火) | ミャンマー対キルギス | |
2020/3/31(火) | モンゴル対日本 | |
2020/6/4(木) | 日本対タジキスタン | |
2020/6/4(木) | キルギス対モンゴル | |
2020/6/9(火) | 日本対キルギス | |
2020/6/9(火) | タジキスタン対ミャンマー |
※スマホの場合スクロールすることで全部見ることができます。
国名を聞いてどんなチームかイメージできる方はあまりいらっしゃらないんではないでしょうか(^-^;
グループFはFIFAランキングで見ると日本がトップであとは格下。2019年1月のアジアカップでもそうですが、格下のチームが引いて守ってる時の攻めにくさを思い出しますね。
ではそんな時、どの選手がいてくれたら心強いと感じるのか?ここで招集メンバーを一覧にしました。
<ワールドカップ2022アジア2次予選代表選手>
GK | 川島永嗣 | RCストラスブール/フランス |
権田修一 | ポルティモネンセSC/ポルトガル | |
シュミット・ダニエル | シントトロイデンVV/ベルギー | |
DF | 長友佑都 | ガラタサライSK/トルコ |
吉田麻也 | サウサンプトン/イングランド | |
酒井宏樹 | オリンピック・マルセイユ/フランス | |
植田直通 | セルクル・ブルージュKSV/ベルギー | |
安西幸輝 | ポルティモネンセSC/ポルトガル | |
畠中槙之輔 | 横浜F・マリノス | |
冨安健洋 | ボローニャFC/イタリア | |
MF | 原口元気 | ハノーファ96/ドイツ |
柴崎岳 | デポルティボ・ラ・コルーニャ/スペイン | |
遠藤航 | Vfbシュツットガルト/ドイツ | |
伊藤純也 | KRCヘンク/ベルギー | |
橋本拳人 | FC東京 | |
中島翔哉 | FCポルト/ポルトガル | |
南野拓実 | ザルツブルク/オーストリア | |
板倉滉 | FCフローニンゲン/オランダ | |
堂安律 | PSVアイントホーフェン/オランダ | |
久保建英 | RCDマジョルカ/スペイン | |
FW | 永井謙佑 | FC東京 |
大迫勇也 | ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ | |
鈴木武蔵 | 北海道コンサドーレ札幌 |
個人的には先ほどの注目選手に加えて南野選手や大迫選手を押したいところ。やや地味だけど冨安もいい!
例えば大迫選手の安心感。「大迫半端ない」が有名ですが私の「大迫への信頼感半端ない」!
それに南野のアグレッシブさは日本には重要!冨安の若い割には冷静な部分や長身(188cm)で空中戦に強く持ち味のパワーを生かしたプレーは見ごたえあり!
そう思ってどこかにそういう布陣はなかったかと探したらキリンチャレンジカップで近いものがありました!
久保が途中出場だったけれども大迫も冨安も中島、堂安、南野もスタメンで出てます!
ということでキリンチャレンジカップの布陣をもって私の予想とさせていただきます^^;
<ワールドカップ2022カタール大会アジア2次予選スタメン勝手に予想>
GK | 12 | 権田修一 |
DF | 5 | 長友佑都 |
22 | 吉田麻也 | |
19 | 酒井宏樹 | |
16 | 冨安健洋 | |
MF | 7 | 柴崎岳 |
13 | 橋本拳人 | |
10 | 中島翔哉 | |
9 | 南野拓実 | |
21 | 堂安律 | |
FW | 15 | 大迫勇也 |
正直、南米のチームとアジアのチームでは戦い方も違うと素人なりに思いますので、自信はありませんが私が見たい!と思ったメンバーが揃っているという1点だけで選ばせてもらいました。ご了承くださいm(__)m
※スタメンが発表されましたら追記する予定です。
試合始まってしまいましたが追記です。
アジア2次予選9/10スタメン | ||
GK | 12 | 権田修平 |
DF | 5 | 長友佑都 |
16 | 冨安健洋 | |
19 | 酒井宏樹 | |
22 | 吉田麻也 | |
MF | 7 | 柴崎岳 |
9 | 南野拓実 | |
10 | 中島翔哉 | |
13 | 橋本拳人 | |
21 | 堂安律 | |
FW | 15 | 大迫勇也 |
ミラクル!当たってました!ただの丸写しですが(笑)
こんなこともあるんだなぁ!
まとめ
今回はサッカーワールドカップ2022アジア2次予選の日本代表の注目選手やスタメン予想をしました。内容をまとめると
- 個人的に注目している選手は
- 久保建英
- 中島翔哉
- 堂安律
- スタメン予想は私の「見たい」を満足させてくれるキリンチャレンジカップの布陣そのまま
といったところです。
これからワールドカップへの長い長い予選が始まりますね。
私の印象ではサッカーワールドカップかその予選を開催している期間が4年のうちの3年ほどで余韻を含めるとサッカーワールドカップが頭から離れるのはごくわずかな期間。
つまり一生のうちのほとんどはサッカーワールドカップのことを考えているという衝撃の事実!
このことに気が付いた時は笑ってしまいました!(^^)!