
2019年10月からの消費増税を目前に各社、熾烈ともいえる駆け込み需要を狙った商戦が繰り広げられています!
ここにきてフリマアプリ「メルカリ」の決済サービス「メルペイ」から増税前のキャンペーンが発表されました。
半額ポイント還元キャンペーンて何を買ったら還元されるのか俄然、気になってます!
今回はメルペイ増税前の半額ポイント還元キャンペーンについて
- キャンペーンの利用手順を画像付きで解説
- キャンペーンの参加条件
をお伝えします。
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Contents
メルペイ増税前の半額ポイント還元キャンペーンの申込み方法は?
ではさっそくキャンペーンの詳細をみてみましょう。
- キャンペーン期間:2019年9月18日(水)~9月30日(月)23:59(ただし9月30日23:55からメンテナンスのためメルペイ電子マネー(iD)では参加できません)
- 正式名称:「はじめての方限定!増税前にまとめ買い!半額ポイト還元キャンペーン」
- 参加条件:
- キャンペーン期間中にはじめて「本人確認」を完了した方(「本人確認」完了後のお買い物が還元対象)
- 「本人確認」を既に完了している方のうちキャンペーン期間中にはじめて「お店でのあと払い設定」を完了した方(あと払いのみ還元対象)
- 上記のどちらかを満たしていて18歳以上の方
- 還元上限:3000ポイント
- 還元対象:メルペイ残高払い(チャージ・ポイント使用可)・メルペイあと払い
- 還元対象外:メルカリでの購入・Suicaチャージ
このメルペイ増税前の半額ポイント還元キャンペーンには特に申込みやエントリーは必要ありません。
前提条件としてメルカリへの登録は必須、参加条件を満たした上でポイント還元の対象となるお買い物をするだけ。シンプルです。
ただし参加条件は誰でも得られるものではありません。
キャンペーン期間より前にメルペイの本人確認を完了させ、且つお店でのあと払い設定が済んでいる方は今回は参加できません。
そこも解説いたしますね。
キャンペーンへの参加条件は2つ・どちらかを満たせばOK
前述の通りまずはメルカリへ登録することが前提です。今まで登録していなかった方は登録することで参加条件を満たせる可能性大です。
メルカリでしか入手できないものがあったり、また処分に困っている不用品を出品できたりとインストールしておいても損はありませんのでこの機会に会員登録しておいても良いかも知れません。
では解説いたします。
参加条件その1.キャンペーン期間中にはじめて「本人確認」を完了した方
2019年9月18日(水)~9月30日(月)までに「本人確認」を完了して所定の方法で支払いをすると翌日に支払額の50%相当のポイントが上限内で還元されるというもの。
支払い方法は
- メルペイ電子マネー(iD)
- コード払い
- ネット決済
のどれでもOKです。またネットショップでも以下のいずれかのショップでポイント還元が可能です。
- SHOPLIST
- NOIN
- その他のメルペイが使えるすべてのネットショップ(公式サイトでは「サンプル百貨店」とありました。今後も追加予定です。)
ここでポイントととなる「本人確認」には2種類あります。
- 支払い用銀行口座の登録
- アプリでかんたん本人確認
本人確認の手順は次の章で解説いたします。
参加条件その2.キャンペーン期間中にはじめて「お店でのあと払い設定」を完了した方
あと払い設定はポイントがなくても買い物ができるだけではなく自分で利用上限を設定できるため「うっかり使い過ぎてしまった」という心配がありません。
利用した分の支払いは利用した月の翌月末。ポイントも使えます。
清算方法は
- コンビニ等での現金支払い(原則300円の手数料が必要)
- アプリからメルペイ残高で支払い
- 銀行口座から自動振替(原則300円の手数料が必要)
から選べます。
また、2のメルペイ残高の支払いなら
- 手数料がかからない
- ポイントを購入する必要がない(チャージしてそのまま使える)
- 売上金の振込申請期限がなくなる
とメリットがいっぱい。
参加条件を満たすための手順を画像付きで解説!
では本人確認がまだの方、時間もあまりないのでさくっと済ませてしまいましょう!
手順1.支払い用銀行口座の登録で本人確認
1.メルカリアプリを開く→「メルペイ」タブ→増税前の半額ポイント還元キャンペーンをクリック
2.キャンペーンページに銀行口座の登録ボタンがありますのでクリック(線で囲った左側)
3.銀行口座登録方法が記載されているページに「銀行口座を登録する」というボタンがあります
4.銀行名を選択(銀行名はメガバンク→その他の銀行は50音順の順番で並んでいます)
5.銀行名を選択すると下の画面に→青い四角で囲ったところは銀行によってチャージまでにかかる日数が、丸く囲ったところは規約やプライバシーポリシーの確認を促す一文があります(必ず一読しましょう)→矢印部分をクリック
6.銀行口座の登録に必要な項目やパスコードを入力したら完了
手順2.アプリでかんたん本人確認
1.メルカリアプリを開いてホーム→「メルペイ」タブ→増税前の半額ポイント還元キャンペーンページへ
2.キャンペーンページのアプリでの本人確認で「参加する」をクリック(四角で囲った右側)
3.アプリでかんたん本人確認のメリットや手順が記載されているページの青で囲った部分をクリック
4.本人確認書類(運転免許証か在留カード)を選択
5.紹介動画がありますので最初に確認したほうが確実です(音が出るので注意!)→利用規約とプライバシーポリシーを一読して青で囲ったところをクリック
6.カメラ・ファイル・位置情報の許可を求めるウインドウがでますので「OK」をクリック
7.動画の通り撮影します(都合によりお見せできません^^;)
8.撮影後は必要な項目とパスコードを入力して完了(審査に時間を要します)
ただし不備(撮影した書類の文字が読みにくい・書類の住所と入力した住所が違うなど)がある場合は再度撮影や補完書類の撮影など求められることもあります
プッシュ通知をオンにして連絡を待ちましょう
実際試してみた感想としては1の支払い用銀行口座の登録のほうが簡単でした。「アプリでかんたん」といっても撮影は私にとっては難易度が高かったです。
手順3.「お店でのあと払い設定」方法
1.「本人確認」を行う
- 銀行口座の登録
- アプリでかんたん本人確認
のどちらかでできます。
2.利用上限金額の設定
※18歳未満の方は設定できません
※18~19歳の方は保護者の同意が必要です
ここまでできたらあとはメルペイが使えるお店でお買い物するだけです。増税前に必要なものを買ってポイントをお得にゲットしましょう!
還元ポイントの使い方・使えないお店・引き換えできないサービス
せっかく付与された還元ポイント、どうせなら最大限有意義に使いたいと思いますよね。
そこでどのような使い道があるのか調べてみました。あなたに合った使い道はどれでしょう?
還元ポイントの使い方
増税前の半額ポイント還元キャンペーンで獲得したポイントは次の使い道があります。
- iD・メルペイコード払いで実店舗やネットショップで使う
- メルペイあと払いの清算で使う
- メルカリでの買い物で使う
- iOSのみSuicaへのチャージで使う
つまり普段のお買い物に使えるということ。1ポイント=1円です。
iDが使えるお店にはこのマークがあります。
メルペイコード払いができるお店はこのマークです。
ただしiDで決済するには設定しておく必要があります。
iD決済の設定方法
ここではAndoroidでの設定方法を解説します。
1.メルカリアプリを開いて下部の「メルペイ」をタップ→中ほどにある「電子マネー(iD)を設定する」
2.「設定を始める」→「次へ」
3.①に電話番号を入力したら「次へ」
4.入力した番号に認証番号が送信されます
5.認証番号を確認して入力→「認証して完了」
6.おサイフケータイと連携します(利用規約とプライバシーポリシーを一読しましょう)→「次へ」
7.利用規約に同意すると次へ進めます
8.最後にGoogleアカウントと連携します→ここでも利用規約に同意することで次へ進めます
9.アカウント選択画面に移るので一つ選択します
10.設定完了!「OK」で元の画面に戻るとiDの設定が完了したことがわかります
アプリ起動→「メルペイ」タブ→「売上金・ポイントをお店で使う」→「次へ」→「設定をはじめる」→認証番号入力→「電子マネーの情報を追加」→「次へ」→利用規約に「同意する」→完了となります。
なお、iDを利用する時はポイントとメルペイ残高が購入金額分あることを確認してください。
還元ポイントが使えないお店
※この情報は2019年9月現在のものです。
還元ポイントだから使えないというよりメルペイが使えないお店ではポイントも使えないと思ったほうが良さそう。
iDが使えるお店は全国に多数ありますが、メルペイコード払いに対応しているお店はiDほど多くはありません。
ここではメルペイコード払いに対応しているお店を一部ですが一覧にしました。
<メルペイコード払い対応店(一部)>
コンビニ | 家電量販店 | ドラッグストア | 回転ずし | 百貨店 |
ローソン | ビックカメラ | マツモトキヨシ | スシロー | 阪急本店 |
ファミリーマート | ケーズデンキ | クスリのアオキ | かっぱ寿司 | 千里阪急 |
セブンイレブン | ヤマダ電機 | サンドラッグ | はま寿司 | 宝塚阪急 |
ミニストップ | ベスト電器 | Vドラッグ | ファストフード | 川西阪急 |
セイコーマート | ジョーシン | スギ薬局 | マクドナルド | 西宮阪急 |
ポプラ | エディオングループ | サツドラ | モスバーガー | 博多阪急 |
牛丼店 | マツヤデンキ | ダックス | ロッテリア | 阪急メンズ東京 |
吉野家 | ツクモ | 他 | 他飲食店 | 都筑阪急 |
松屋 | 福岡地所グループ | メガネスーパー | 松乃家 | 阪神梅田本店 |
カラオケ店 | キャナルシティ博多 | JapanTaxi | 松のや | あまがさき阪神 |
ビッグエコー | マリノアシティ福岡 | はるやま | ほっかほっか亭 | 阪神・にしのみや |
カラオケバンバン | リバーウォーク北九州 | WEGO | チキン亭 | 阪急百貨店大井食品館 |
※店舗によって対応していない場合もあります。
iD対応店舗ほど多くはないといっても結構ありますね。
引き換えできないサービス
メルペイポイントは現金化ができません。
例えばメルカリで売上金が発生したら手数料はかかってもポイントに替えていなければ銀行口座への出金が可能です。
でもポイントを購入すると現金として受け取ることができなくなります。
ここまで聞くと何だか損したような気分になってしまうかも知れません。
けれどせっかくの売上金も現金で受け取ろうとすると手数料(200円)がかかってしまうのに対してポイントの購入には手数料はかかりません。
せっかくの売上金を現金で受け取るのもいいけれどポイントにしてお買い物に使ったらムダなく使えそうですよね。
ここは考え方が分かれるところかも知れません。
まとめ
今回はメルカリが提供するサービス・メルペイの増税前の半額ポイント還元キャンペーンについて調べました。
内容をまとめると
- 今回のキャンペーンでは特に申込みやエントリーは必要ない
- 参加条件として
- はじめて「本人確認」を完了した方
- はじめて「お店でのあと払い設定」を完了した方
- 上記のどちらかを満たしていて18歳以上の方
- 参加条件となる「本人確認」や「お店でのあと払い設定」の手順は本文で
- メルペイポイントの使い方としてiDの設定方法をご紹介
- メルペイコード払いができるお店を本文で一覧に
- 引き換えできないサービスはポイントの現金化
などです。
消費増税がほんとにもう目の前です。
最近、著しく消費意欲が低下していましたが、ようやく重い腰を上げて日用品など買っておこうかという気になってきました。
メルペイの増税前の半額ポイント還元キャンペーンがいいきっかけになったようです。